新潟県市にあるカトラリー販売・製造メーカー カトラリーショップ 振興工業株式会社です。
カトラリーとは、今回はフォークについての豆知識をご紹介いたします。
 

カトラリー「フォーク」

 

カトラリー「フォーク」についての豆知識をご紹介します。

カトラリー「フォーク」の歴史

  • フォークの起源は先史時代とされていますがその当時フォークは、熊手(用途は農具・武器など)や祭祀などに使われ、食事の道具として使われることはほとんどありませんでした。

    フォークが一般的に使用されるようになったのは、16世紀になってからで、それまではナイフで肉を切りながら手づかみで食べていたとされます。


    1770年代、ナポリ国王が毎日スパゲッティを給すること命じましたが、スパゲッティを手で食べる事は、非常に見苦しいものなので、上品に食べられるように、料理を取り分けるためのフォークを食器として使わせたといわれています。


    18世紀ごろまでフォークは先端が2つ又の物を主に使っていましたが、現代では一般的に3つ又か4つ又のものが多くなっています。


カトラリーフォークの種類

《カトラリーサイズの比較》

  • サービスフォーク:大皿から取り分けるためのフォーク。


      

    テーブルフォーク:欧米で食事の際に最も使われる大きさのフォーク。


    デザートフォーク:

    日本ではパスタなどを食べる際に使われるサイズ。テーブルフォークよりひと回り小さい。


    フィッシュフォーク:魚料理に使用。装飾が施されている物が多い。


    サラダフォーク:デザートフォークよりも一般的に小回りが利くよう柄の部分が短い。


    フルーツフォーク:細身で、刺しやすくなっている。


    ケーキフォーク:ケーキに最初に触れる左側の刃が一本だけ太くなっている物が多い。


    ヒメフォーク:

    ケーキフォークよりひと回り小さい。日本で生まれたサイズのフォークであると考えられる。



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